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静農会 旬の情報

枝豆 堀英行さん(旬鮮西奈)

1年のほとんどが枝豆の仕事に追われているという堀さん。ハウスと露地栽培で、4月下旬から12月中旬まで枝豆を出荷しています。

6月の今は、神風香(かみふうか)という品種の枝豆を作っています。食味のよい極早生の品種です。2月、3月に種を蒔いたものが今の時期出荷をされますが、寒い時期は暖房をたき、温度を保っています。 「今年は、雨が多く、4月には寒気の影響を受けたため、発育に遅れがでましたが、今年の夏は暑さが厳しいという予報に、本来夏野菜の枝豆にとっては良い状況なので、味や香りの濃いものができるのではと期待しています。」と話してくれました。

堀さんはすべて手作業。一つひとつもぎ取るもの手で行っています。手間暇かけた作業で、さやを傷つけることなく、きれいな状態で店頭に並べることができるのが自慢です。

堀さんは農家になって12年。それまではサラリーマンでしたが、家業を継ぎました。「全然休みがないです。思った以上に大変でした(笑)。自分の名前で売るから責任も大きいです。」という堀さん。励みはお客様の「おいしい」という声が近くで聞けること。現在でも収穫後の作業は、ご両親が手伝ってくれています。

そろそろ、ハウスも終わり、6月以降は路地栽培のものが出てきます。香りが高く、甘みが強い堀さんの枝豆は、入江店、流通通り店、千代田店、安東店、新静岡セノバ店、末広店、田町店で購入できます。

保存の仕方
保存度の高い袋なので、5日くらいは冷蔵保存が可能です。それ以上の場合は、生のまま冷凍がおすすめ。

枝豆 堀英行さん(旬鮮西奈)

枝豆 堀英行さん(旬鮮西奈)