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静農会若手の会店頭販売

静農会若手の会のメンバーが店頭販売を行いました

2月の各土曜日に、藤枝水守店、掛川店、流通通り店、大岡店にて、静農会若手の会のメンバーが、店頭販売を行いました。
開店から12時までの間、各店での店頭販売でしたが、開店前から並ぶお客様もあり、大変盛況となりました。

流通通り店では、2月18日に旬鮮西奈、ヤマイチ、しずおかみどりの会、みわグループ、丸子百姓の会のメンバーが、野菜や果物を持ち寄りました。

若手の会の副会長で、丸子百姓の会の松川さんは、今年目玉となったキャベツ「とくみつ」を持参。冬キャベツですが、甘くてみずみずしく、千切りにして食べてもおいしいという「とくみつ」は、若手の会の名産品にしたいと、7名で作っています。同じ苗で栽培・管理を揃えてやっているので、ライングループで情報交換を行い、育てているそうです。こちらの商品は12月から1月いっぱいということで、今年は終了しましたが、今後も継続して作るそうです。

しずおかみどりの会の松永さんは、お父さんの仕事をついで、非常に珍しい「ひらたけ」を栽培しています。ひらたけはしめじの品目に属し、瓶詰で菌床栽培をしています。雑菌が入らないように、また、換気や温度管理で、形が悪くなってしまうので、管理が難しいそうです。
鍋もいいですが、天ぷらのするのがおススメです。こちらは、全店で販売しています。

みわグループの石田さんは、農業を始めて6年、現在28歳。独立して、3年目の農家さんです。みわグループの鈴木さんのところで、修行をし、最近では、ちょっとずつ、自分のペースがつかめてきたそうです。この日は、ブロッコリーのわき芽を持参。料理にそのまま使えるので、人気があるそうです。夏には、オクラやなす、ピーマンなど夏野菜を藤枝駅南店、藤枝水守店あたりに出荷します。

今年初めて開催された店頭販売ですが、メンバーにとっては、久しぶりに集まり、お互いの情報交換もでき良かったそうです。また、お客様とコミュニケーションでき、「おいしい野菜の見分け方」や「おいしい食べ方」、「家庭菜園の話」など、さまざまな話ができて、得るものが大きかったと語ってくれました。

また、このような販売会ができるよう、計画していきたいと思います。

店頭販売の様子

店頭販売の様子

店頭販売の様子